北海道・大雪山国立公園南側にある鹿追町の岩場で、エゾナキウサギが冬支度に励んでいた。冬眠しないため、本格的な積雪までに、岩のすきまに食料の草をため込む。
握り拳ほどの大きさのウサギは、動けば機敏、止まればひなたぼっこ。専門家によると、電車が駅を巡るように、えさ場などの決まった所を決まった道で巡る動きをするという。植物をはむ表情は笑顔のよう。その愛らしさに「キュン死(心臓が止まりそうなほど愛らしいの意)」と、SNSなどで話題にもなっている。
一方、生息環境の保全が必要…
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北海道・大雪山国立公園南側にある鹿追町の岩場で、エゾナキウサギが冬支度に励んでいた。冬眠しないため、本格的な積雪までに、岩のすきまに食料の草をため込む。
握り拳ほどの大きさのウサギは、動けば機敏、止まればひなたぼっこ。専門家によると、電車が駅を巡るように、えさ場などの決まった所を決まった道で巡る動きをするという。植物をはむ表情は笑顔のよう。その愛らしさに「キュン死(心臓が止まりそうなほど愛らしいの意)」と、SNSなどで話題にもなっている。
一方、生息環境の保全が必要…